「はらっぱ」前道路の安全対策【6/28の現状】

6月定例会の一般質問でも取り上げた、子ども・子育て支援センター「はらっぱ」前道路の安全対策の件。

4月オープンとなった施設、子ども達が下校後にここへ行くためには、横断歩道がなく、朝夕を中心にそこそこ交通量が多い十字路を横断しなくてはいけません。

想定されていた問題なのに、4月の開所に合わせて対策がほぼ取られていないことを指摘し、早急な対策をお願いしました。

保護者の方からも「危ないよー」「事故が起こりそうで怖いよ」と沢山の声を聞いていたので、一般質問で行政の対応を促すと同時に、駐在署の藤森巡査部長にご協力いただき、茅野警察署に横断歩道設置の要望を上げました。

一般質問の回答を含めて、現在の進捗状況のご報告を。

①横断歩道について→警察署から、「調査に入ります」の連絡を5月末にいただいており、結果を待っています。

②建設水道課の対応→一般質問の回答では、今年度予算内で対応可能なものとして、自動車のスピード抑制効果のある路面塗装を早急にしていただけるとのこと。その他、必要な検討をする、との回答でした。

③こども課(教育委員会)の対応→一般質問の回答では、保護者への注意喚起メールの配信、支援員さんの付き添いを実施しているが、不十分だと認識しているので、今後必要な対応をしていく、との回答でした。

その他、小学生PTAと連携して、ボランティアで交差点に立てないか、の打合せをしたり、

7月配布の「広報はら」8月号に注意喚起のお知らせを掲載していただく、などのお願いをしています。

また、子どもたちの道路横断だけでなく、「はらっぱ」駐車場の出入口も危ない、というお声も多く、視界を遮る雑草の除去、ミラーの設置をお願いしました。

伸び伸びだった雑草は数日後には対応いただき、ミラーの設置は建設水道課で検討していただいています。

そして、昨日(27日)、問題の交差点に横断旗が設置されました。(足跡マークは少し前につけてくれました。)

ようやく、少しずつ対応されてきています。

が、横断歩道は未だないですし(横断歩道があるから絶対に安全ではないですが…)、交通量も通る車のスピードも変わりません。

引き続き、行政への働きかけを含めて動いていきますので、お気づきのことなどいつでもお知らせください!